2020/3/27

益虫

だんだん温かくなってきました。和歌山県はこれから虫が活発になってきます。
 
虫嫌いな人が私の周りには多くなってきたような気がします。虫は慣れですから、網戸や密閉度高い家に住み慣れてくると、虫離れしていくんでしょうね。
 
先日私の家に現れた虫?を紹介します。
 
虫っていうんでしょうか?昆虫ではないですよね。それはどうでもいいか、
 
人間の拳くらいのものです。この辺のサイズが一番見るような気がしますが、これ実は「害虫」の反対「益虫」なんです。「害」とか「益」とかは人間基準で言っていますが、人間にとって「有益」っていうてるんです。人間にとって「お得」っていうてるんです。ええええええ、嘘やん!って聞こえます。たしかに見た目、気持ち良くはないですよね。これも慣れなんですが、・・・・ゴキブリを食べるってことで、そうなってるようです。
 
一説によると、このクモはゴキブリを一網打尽にするそうです。2匹か3匹いてるだけで、ゴキブリは全滅、しかも食べるゴキブリ以外の虫も食べるし、食べる虫が全滅したら、人間やその周りの者には一切目もくれず、さっさと出ていくそうです。
 
しかもハエトリグモがやってる、糸の仕掛けで罠をはって・・・・ってあのクモの巣って呼んでるアレ、しないんですって。ジャンプするときに命綱的に出す糸くらいで、見た目汚くならんのやって、最高。
 
ゴキブリは人間の食べ残しなんかも食べて雑食なんで、無限に増えるし、何より雑菌を増殖するって話で「汚い」って言われてるんだけど、このアシダカグモは虫を食べるだけらしく、雑菌を持ってるかどうかは関係なく、雑菌を持ってる虫を減らすので、雑菌を減らすってことになっています。
 
なので私はゴキブリの方がいやなので、アシダカグモは家の中で出てきてもそっとしておくことにしています。殺虫剤なんかもってのほかです、ほかの虫が増えてどんどん殺虫剤を買うことになるんです。
 
気温が高めの和歌山県はゴキブリは元気で大きく、殺虫剤で倒しにくくなってるんですよ。コツとしては背中(羽)から吹きかけるのではなく・・・・・
 
 
↑参考に
 
ゴキブリのエサ(倒すやつ)あれ置いといて他の虫も死ぬんでしょうか?